京都・浄瑠璃寺は、国宝の本堂、阿弥陀如来像、国宝三重塔に特別名勝・史跡の庭園と文化財の宝庫でした - 国宝建造物全国制覇しながらの旅日記

京都・浄瑠璃寺は、国宝の本堂、阿弥陀如来像、国宝三重塔に特別名勝・史跡の庭園と文化財の宝庫でした

京都・木津川市


レンタカーで行きました。
車で行くと奈良にすごく近いというのがわかります。
この話は前回の記事


浄瑠璃寺文化財として指定されているもの

1.国宝

建造物は、本堂(九体阿弥陀堂)、三重塔の二つ

西側に建つ、国宝九体阿弥陀堂・本堂
平安時代の建物1107年建築です。

平安時代後期に流行した九体の阿弥陀如仏が現存する建物です。
もともとは桧皮葺の質素な建物だったようです。

西方浄土の阿弥陀如来を拝めるようかつ9体並ぶよう、東向きに横長に建てられています。

中に安置されている阿弥陀如来像も国宝です。中央に中尊像2.2メートルの高さ
東の三重塔の薬師如来と対面する位置にあります。
優しい感じの阿弥陀如来様です。
光背に(江戸時代初期につくられた)多数の仏様は数を数えたくなりますね。

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国宝三重塔 平安時代のもの1178年

京都の一条大宮より移築され、西の本堂と向き合うように建てられました。
薬師如来像が安置されています。

薬師如来像は重要文化財で平安時代のもの

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美術工芸品の国宝は、九体阿弥陀如来像、四天王像です。


2.重要文化財

薬師如来坐像、地蔵菩薩立像(子安地蔵、延命地蔵)
吉祥天女像
本堂前の石灯篭

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3.史跡・特別名勝
浄瑠璃寺庭園

お庭は特別名勝です。極楽浄土の雰囲気です。

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